猫は治癒の過程で本能的に断食する

14時ごろ日が当たるのでベランダに出て日光浴。
日に当たったのは久しぶり。
キョロキョロと落ち着かなかったけど、お日様に当たって体があったかくなった。

ふと、食べないのは、猫の自然治癒力を発揮しているからなのではないだろうかと思い、検索すると、猫の学校 老猫専科という本に出会った。
たいていの猫は治癒の過程で本能的に断食すること、治っていくときは、何らかの形の放出があるといえこと。
たとえば、ウミや鼻汁、下痢、嘔吐、咳など。
治すために最善を尽くしている。と書いてあった。

今のぴーちゃんは断食中なのだろうか。
無理矢理食べさせることはしない方がよいのだろうか。

病院で、今日も点滴と吐き気どめ、ビタミン。
体を触って脱水はしていないですね。と先生。
先生と昨日の話で、ご飯食べなかったら今日お願いしますと言ってたので、準備してくれ、強制的に口の横からペースト状のご飯を食べさせた。
食べさせても吐かないので、良い方のようだ。
あまり無理に食べさせるのがどうかとる思ったが、食べることを忘れてしまうからすこしでも入れてあげると良い、と先生。
それでも5gぐらいしか食べてない。

サーモンを焼いても、老猫用のフードをトロトロにしてもたべない。
興味はありそうなのに匂いをかぐと逃げる。

夜、撫ながらお別れしたくないよと伝える。
動物は受け入れると聞くけど、ぴーちゃんはどう思ってるのだろうか?
一緒にいられなくなるのやだという感情はないのだろうか。

無理に食べさせるのはぴーちゃんにとって幸せではないかもしれないけど、食べようとしている限り、食べる興味がある限り、食べさせてあげたいって思った。

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