容体が急変

今日も朝から食欲旺盛。
5時頃、9時ごろに食べた。

仕事から帰るとすぐに病院にいかねばならない時間なので、
帰ってぴーちゃんのご飯を用意して、キャリーケースの中を保温するためのホットピローをレンジで温めて、布団の中にいるぴーちゃんを起こそうと布団をめくると、いない。

ベッドの下、トイレ、いない。
ぴーちゃん、と叫ぶ。

クローゼットからしっぽが出ていた。
こんなところ、いつもいないのに。
見ると目をまんまると見開いて動かない。
目を見ているけど見ていない。
このまま死んでしまったのかとすくんだ。
この時、口の色も紫だった。
触ると少し動いた。
体が硬直してるかのように重く冷たかった。

急いで病院へ。
震えて運転できそうにないのでタクシーで向かった。

どうしよう、動かなくなってしまったと、受付の看護師さんに伝える。
こんな日に限って前の診察がなかなか終わらない。
待合室でキャリーのドアを開けても出てこないほど元気がなくなってる。
待ちながらも、動かないので、逝ってしまったのかと何度も不安になった。
診察待ちの途中、看護師さんが耳に体温計を入れるとシャーって怒った。
病院でシャーってなるのは初めて。
でも怒るぐらいまだ元気なのかもと少しほっとした。

やっと名前が呼ばれて中に入る。
キャリーから出て歩き方をチェックする。
あちこち触診した結果、先生曰く、
高いところから落ちて神経を傷つけて、びっくりしてクローゼットに入ったか、
尿毒症の痙攣発作が起こしてたか、ということ。
いつものように点滴とビタミンしましょうと。
痙攣が起こった時のためにお守り的に痙攣をおさえる薬を持っておくと良いとのことで、薬をもらってきた。

帰ってから1時間ほど、ずっと部屋の中を行ったり来たり歩きまわった。
意識が朦朧としてるのか、ご飯の入ったお皿の上もヨロヨロと踏みながら、訳が分からないような状態で、あちこち動き回る。
目が合うと怒ったようにニャーと鳴く。辛そう。

しばらくすると落ち着いて布団の上でぐったりとして、安らかな様子で寝る。
そして、また起きてあちこち動き回り、落ち着いて寝るを繰り返す。

痙攣と思うような動きがあった。
手足がピクピクと数回動いただけでですぐに終わった。
これがその痙攣なのか分からない。

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