老いる。 死ぬ。 どう生きるか。

老いる。
死ぬ。
どう生きるか。
考えると苦しくなってくる。

事業に失敗して貯金が底をついたとき、そんなことを考える余裕がなく、
前を向いてとにかくできることをがむしゃらに頑張っていた。
忙しくても少しのことで喜びを感じていた。

ぴーちゃんの看病は、歩き回ったり移動したり大変だったけど、幸せな時間だった。
人間は、孤独や暗闇を感じなくて済むために、負荷が必要なのだろうか。
頭と体をフルに使っていた。
どちらも使うと幸せなのかもしれない。

では、この後何に使う?
天命使命を求め無理くり手に入れるものではない。
天命使命を忘れることが大事。
自分に投げかけられたものを受け止めること。
自分にできることは協力する。
人々の悩み課題に関心を持つこと。
好き嫌い経験の有無を超えて、何か自分ができることはオープンにする。
大愚和尚の言葉が胸に響く。