今日も強制給餌と吐き気どめ、 食べることを忘れないように

朝ウンチが出た。
ちょっと柔らかめなので、あちこち汚したけど、尻尾についてたのを取って、付着した汚れを拭いてアルコール消毒して、と、慣れたもんだ。

昼休みに帰って、ご飯食べてくれることを期待する。
この一か月、落ち着かないけど、それ以上にぴーちゃんと居られる幸せのほうが上回る。
生きようという意思がある限りサポートするのが私の役目。

私の気持ちはちょっと変化したように思う。
少しずつだけど、絶対に死を受け入れられないという頑なさはなくなってきた。
昨日読んだ本のお陰かもしれない。
今の時間を楽しく一緒に過ごす、ぴーちゃんが苦しまないようにする、そういう気持ちでいる。

先生が、食べるのを忘れないように、少しでも食べられるものをあげてと言ってた。
そういえば、私が昼休みに様子を見に行くのも、ご飯を食べるという行為を忘れて欲しくない、少しでも触れて欲しいということからだった。
自分にもそういう時があるから本能的にそうしてたのかもしれない。

昼に帰ったら、いつものチャオ焼きカツオをあげても食べない。
そこでかつお節をまぶしたら食べてくれた。
かつお節の部分だけだったけど。
でも器に口を付けて食べてくれたので嬉しい。

病院では、点滴、ビタミン、吐き気どめ、強制給餌。
これから吐き気どめなしではいられないのか不安になり、聞いてみた。
今後は飲み薬で対応して、大丈夫そうならやめてみて、様子をみても良いと。
今まで吐き気どめ続けて具合悪くなったことになったことはないとのこと。
体は楽なはずということ。

無理に食べて腎臓に負担をかけてるのではないかと心配になるが、吐かないなら大丈夫というような感じのようだ。

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